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Wednesday, November 03, 2004

10/30 神武さま広場

 明治9年に始まり今年で128年目を迎えた、宮崎を代表するお祭り・宮崎神宮大祭。宮崎県民には「神武さま」と呼ばれて親しまれており(自分の周りでは「神武さん」だった)、古代絵巻を思わせる御神幸行列を見るため毎年多くの人が訪れる(自分も子供の頃はよく連れて行ってもらった)。なかでも、ミス・シャンシャン馬(馬に花嫁が乗っている)は神武さまの華だ。
 この神武さまの夜祭として昨年から行われているのが『神武さま広場』。JR宮崎駅から山形屋前までの高千穂通りを歩行者天国にして、宮崎県内の伝承文化である神楽や踊りなどを発信する場としている。他には本格焼酎のイベントや、協賛メーカーのふるまいなどなど…。
 宮崎を離れて住んでいたので、神武さまは長らくご無沙汰。神武さま広場は、もちろん行ったことがない。というわけで神武さま初日の夜、チャリンコこいで行ってきやしたぜ( ゚Д゚)y─┛~~プカー

【本格焼酎まつり】
 宮崎のお祭りと切って離せない間柄の焼酎。とは言っても、自分が知ってるのは夜神楽でふるまわれることぐらいなんだけど(苦笑)
 メインステージで行われていたのが「本格焼酎まつり」。宮崎県知事などが参加して、いろいろ表彰などをやっていた。終了後は引換券を持ってる人に焼酎のワンカップを配布。自分も1枚持っていて、アカツキ酒造の米焼酎『暁』をいただいた。
 特設の展示場には県内の焼酎がズラリ。焼酎シンポのレポートでも書いたけど、焼酎のボトルたちを眺めているだけでも楽しいもんである。
 そのお隣は試飲コーナー。焼酎は飲んでこそ!…だけに、多くの人が飲んで楽しんでいた。自分も2杯だけ。1杯目はどこかの麦焼酎、2杯目はメーカーのスタッフさんに「素焼きの甕で5年間寝かせたんです」と勧められた芋焼酎だった。
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【和太鼓】
 県内の和太鼓チーム11団体が出演。9団体は広場やステージ、2団体は山車で回遊していた。
 ここに載せているのは『こども太鼓』。
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【ふるまい】
 自分が一番楽しんだのは、これだろうなぁ(苦笑) 行列に並んでいろいろ食べた。
 姉妹都市である奈良県橿原市の青年会議所が作っていたのが『ジャンボお好み焼き』。縦横1メートルぐらいだったかな? 焼け具合や味には無頓着だったのか、自分が食べたのは火があまり通っていなかった…(´д`)
 早くから人だかりができていたのが『マグロの解体&ふるまい』。他所を回ったりしていたので、解体は見れなかった(ToT) 量はかなりの物で、多くの人が長い時間並んでも配り続けていたほど。味はもちろん「ウマー!」。マグロの解体といえば、漫画『包丁人味平』を思い出す。無法板の練二が火薬でバラしちゃうヤツ。
 他はゴローズのお菓子やジュースなど。
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【踊り】
 披露されていたのは飫肥泰平踊り、日向木剣踊り、沖縄のエイサーなど。宮崎出身でいながら宮崎県内の踊りや芸能を観たことがあまりないので、自分にとってはいい機会だった。
 面白かったのは熊襲踊り、ひょっとこ踊り。
 熊襲踊りは都城市庄内町に伝わるもので、木彫りの面にかつら・手甲・バラ太鼓を着けた男たちが、時には整然と時にはユーモラスに踊るもの。熊襲が1ヶ所に重なって倒れる場面があるんだけど、そこではなんとダイビングアタックを敢行したりしていた。あれ痛いだろ、下の熊襲が(笑) いきなり地べたに倒れたり、ガテン系な踊りだった。
 ひょっとこ踊りを知ってる人は多いかも? おかめ面1人、狐面1人、ひょっとこ面多数がユーモアたっぷりに身ぶり手ぶりで踊るもの。見物客を楽しませるエンターテイメントに徹していて、子供も年配の方もみんなが楽しめる。踊ってる人はお面をしてるから、あそこまでやれるんだろうな。素顔なら恥ずかしくてできないと思う。音楽が止むと皆「ふぅ~、終わった~!?」といった感じでトボトボ歩き、音楽がまた鳴り出すとクイックで踊りだすのを繰り返していた(苦笑)
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【神楽】
 宮崎を代表する郷土芸能といえば神楽。天孫降臨の地・宮崎県は神楽の宝庫で、その数は350ほど。なかでも『高千穂の夜神楽』は最も有名で、これは国の重要民俗無形文化財に指定されている(他は椎葉神楽、米良神楽)。
 神楽は農作物の実りに感謝し、豊作や豊猟(漁)を祈願する祭祀行事でもある。演じられるのは天岩戸伝説だ。
 この神武さま広場では、江田神楽や大島神社神楽など11の神楽が各所で演じられていた。市街地のビルをバックに篝火が焚かれるなかで演じられる神楽というのは、なかなかなもので…。かく言う自分、神楽を見るのは初めてだったんだけど(苦笑)
 多くの見物客を集めていたのが、最後にメインステージで演じられた高千穂野方ノ神社神楽。年配の方も若い人も、そして自分も最後まで釘付けだった。何をやっているのか漠然としてわかっていなくても、何かこうグッと引き込まれる魅力があった。う~ん、なんか本格的に見たくなってしまった。11月から夜神楽が始まるので、高千穂に行ってみたいな…。
 舞い手は中年以上のオジさんばかりだった。合間に子供と並んで記念撮影したり、頭をなでたりしてるのが微笑ましかった。
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【その他】
 女性アイドルのステージがあったけど、思いっきり“口パク”だったよな、アレ…。
 夜祭だけにお店もいろいろ出ていたけど、自分は何も買わなかった。ふるまいで満足。

【宮崎神宮大祭】
 神武さまの写真がないのはお気づき? じつは翌日2日目に行くつもりだったんだけど、雨で中止だった(´・ω・`)ショボーン

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