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Saturday, November 27, 2004

川崎競馬『レディ・ジョーカーカップ』の“日本初”は間違い

 まずは、ヤフーニュースに載っていた11/20付けの毎日新聞の記事を見て欲しい。タイトルは『川崎メーンレースでレディー・ジョーカーカップ』。

 直木賞作家・高村薫さんのベストセラーで映画化された「レディ・ジョーカー」(平山秀幸監督、製作委員会・毎日新聞社など)の公開を記念し、ロケ地の川崎競馬場(川崎市川崎区)で25日、「レディ・ジョーカーカップ」がメーンレースで行われた。映画のタイトルが競馬のレース名になるのは日本初という。
 12月11日の全国公開に向け、映画のPRと競馬の観客増を狙って実現した。タイトルにちなんで牝馬限定レース。観衆約6000人が歓声を上げ、レースを楽しんだ。
 刑事役で映画デビューする俳優の徳重聡さん(26)が、優勝した1番人気のノーススポットに騎乗した左海誠二騎手らに優勝杯を手渡した。徳重さんは「今日のレースのようにどきどきできる映画もぜひ見て下さい」とアピールした。【馬場理沙】

 自分はこの記事を見た瞬間、「(´゚д゚`)えっ?」となった。それは“映画のタイトルが競馬のレース名になるのは日本初”という部分。これは間違いだ。
 8月3日の高知競馬、ハルウララの姉妹対決が話題になったあの日。ソニー・ピクチャーズの提供で『スパイダーマン2特別』というレースが行われている。以下、eiga.comに載った記事からの引用。タイトルは『ハルウララをスパイダーマンが応援!「勝つことだけが、愛なのか。」』。

 負けっぱなしの競走馬ハルウララに、日米で大ヒットを飛ばす映画界の“勝ち組”スパイダーマンが応援に駆けつけ、8月3日、ハルウララが出走する高知競馬場で「スパイダーマン2特別」レースが開催された。
 同レースは、当日行われた全11レース中の第7レース。ハルウララが出走する第9レース「ハルウララ・チャレンジカップ」の前に、スパイダーマンが場内を席巻した。公開中の映画「スパイダーマン2」のキャッチコピー「偽ることが、愛なのか。」を「勝つことだけが、愛なのか。」に、ポスタービジュアルに描かれるヒロイン・MJをハルウララに差し替えたパロディ看板や横断幕が設置され、さらに10頭の出走馬すべてがスパイダーマンのメンコ(覆面)を、スタッフもスパイダーマンTシャツを着用し、ゲームコーナーやフォトコーナーも設けられるなど、「スパイダーマン」による競馬場ジャックという趣。

 じつはこの日、自分は高知競馬場にいたし、高知競馬の公式サイトのデジカメレポートに画像を提供させてもらっている。看板や垂れ幕、そしてメンコまで用意していて楽しいレースだった。あの売名行為とも言える“引退会見”のせいで、お茶の間に報道されることはなかったけど…。
 まあ、ともかく。日本初が何かは知らないが、川崎の『レディー・ジョーカーカップ』が日本初でないことは間違いない(日本の映画としては初めてなのかな?)。川崎競馬のリリースが違ってたのか、この記事を書いた記者が間違ったのかも知らない。でも、間違いはしっかり指摘しておくぜ( ゚Д゚)y─┛~~プカー

 P.S.
 じつは『レディー・ジョーカー』の撮影をしてたとき、川崎競馬場にいた。場外発売の日で、スタンド前にクレーン車とかあって大掛りだった。ああ、あれだったんだ…。

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