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Sunday, January 23, 2011

平成23年大相撲初場所(11~15日目)

 改めて、幕内の優勝争いがつまらないと思わされた。白鵬が負けても、他が勝手に崩れてくれるのだから。白鵬以外に13勝以上してくれる上位力士がいないのは深刻だ。希望は、両関脇が10勝以上したことぐらい。

【11日目】
●栃飛龍(東幕下16、4勝2敗) vs 隆の山(西幕下10、5勝1敗)○
 隆の山がとったりで5勝目。6勝まで持っていけば、来場所はかなりいい位置までいけそう。そして、関取に挑戦だ。
●白鵬(東横綱、10勝1敗) vs 稀勢の里(東関脇、7勝4敗)○
 白鵬が前日までとは別人に見えた。相撲に意図が感じられず、バタバタしているだけ。気持ちか硬かったのだろう。惜しむらくは、稀勢の里が優勝争いからすでに脱落していること。なんで、4敗もしてるんだか。

【12日目】
●琴欧洲(東大関、9勝3敗) vs 鶴竜(西小結、7勝5敗)○
 白鵬に次ぐ、唯一の2敗の上位力士が琴欧洲という時点でヤバイと思った。
○白鵬(東横綱、11勝1敗) vs 日馬富士(西大関、7勝5敗)●
 今日の白鵬は慎重だった。それでも、日馬富士に勝機があっただけに残念。白鵬キラーとしての存在感を見せてほしかった。ちなみに、元祖・白鵬キラーは若の里。

【13日目】
○松谷(西幕下51、7勝) vs 妙義龍(西幕下26、6勝1敗)●
 やはりこの2人が残った、幕下の優勝を決める一番。叩き込みで松谷。妙義龍は次の次あたりで十両に戻れるだろう。
○隆の山(西幕下10、6勝1敗) vs 華王錦(西幕下8、5勝2敗)●
 隆の山が6勝目! 来場所は関取昇進に挑戦だ。うれしい。
●豊真将(東前頭4、7勝6敗) vs 琴奨菊(西関脇、10勝3敗)○
 琴奨菊が一方的な勝ち。残り2番を勝つかどうかが、大関獲りに影響しそう。
●稀勢の里(東関脇、8勝5敗) vs 把瑠都(西大関、9勝4敗)○
 白鵬に勝ったのに2桁も怪しいのか……。
○白鵬(東横綱、12勝1敗) vs 琴欧洲(東大関、9勝4敗)●
 両者の実力差は明らか。白鵬のほうが腰が低いし、常に先手を打っていた。琴欧洲は棒立ちなうえに遅い。そりゃ、安定して勝てないよ。

【14日目】
○稀勢の里(東関脇、9勝5敗) vs 隠岐の海(東前頭13、11勝3敗)●
 やはり、力の差があった。白鵬がいつ優勝するかはどうでもいいこと。稀勢の里が10勝に乗せることのほうが大事だ。
○琴奨菊(西関脇、11勝3敗) vs 日馬富士(西大関、8勝6敗)●
 琴奨菊が圧勝。日馬富士はダメだ……。
○白鵬(東横綱、13勝1敗) vs 把瑠都(西大関、9勝5敗)●
 立会い、把瑠都が上手をつかめなかった時点で勝負あり。あそこで掴んでいれば、勝てたと思う。

【千秋楽】
○豊ノ島(東前頭1、8勝7敗) vs 玉鷲(西前頭3、5勝10敗)●
 ほらね。やはり、豊ノ島が勝ち越したでしょ。
○豊真将(東前頭4、8勝7敗) vs 鶴竜(西小結、8勝7敗)●
 豊真将が勝ち越しはしたけど、三役はまた逃した。
○豪栄道(東前頭5、11勝4敗) vs 琴奨菊(西関脇、11勝4敗)●
 豪栄道が11勝というは忘れていた。
○稀勢の里(東関脇、10勝5敗) vs 日馬富士(西大関、8勝7敗)●
 稀勢の里が10勝を達成。ただ、日馬富士のハチナナは非常にがっかり。内容も輪をかけてくれた。

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Wednesday, January 19, 2011

平成23年大相撲初場所(6~10日目)

 白鵬が2つリードの全勝で、早くも優勝争いが決してしまった。他が勝手に脱落するから、本当につまらない。

【6日目】
○玉鷲(西前頭3、3勝3敗) vs 日馬富士(西大関、4勝2敗)●
 立会いで押せなかったのを見て、「これは負ける」と思った。日馬富士は、大関に勝ったことのない力士や星が上がっていない力士に白星を献上することが多いのでは。

【7日目】
●魁皇(東大関、4勝3敗) vs 鶴竜(西小結、3勝4敗)○
 立会いで変化したからか、インタビューではバツが悪そうに見えた。対魁皇としては申し分ない攻め方ではあるけど。
○白鵬(東横綱、7勝) vs 栃煌山(東小結、2勝5敗)●
 立会いの勢いというか、スピードが違いすぎる。

【中日】
●熊谷(西幕下14、2勝2敗) vs 隆の山(西幕下10、3勝1敗)○
 隆の山がうっちゃりで3勝目。うっちゃりは多い気がするけど、気のせい? まずは、勝ち越しを。
●豊ノ島(東前頭1、1勝7敗) vs 琴奨菊(西関脇、7勝1敗)○
 ライバル対決は、両者の勢いの差が出る結果に(内容も)。琴奨菊は明日から大関戦で、正念場を迎える。豊ノ島は負け越しだろう。
○琴欧洲(東大関、7勝1敗) vs 稀勢の里(東関脇、5勝3敗)●
 気づいてみれば、欧州出身大関2人が白鵬を1つ差でぴったり追走している。稀勢の里は琴欧洲に上手をつかまれ、しかも下側から攻められては厳しい。このまま、「やはり、いつもと一緒」で終わってしまうのか。

【9日目】
○白乃波(東幕下43、2勝3敗) vs 普天王(西幕下37、1勝4敗)●
 元関取同士の、幕下での負け越しをかけた一番。普天王は負け越し。もう、関取復帰は
厳しそうだ。ブログはどうなったのだろう。
●貴ノ岩(東幕下21、2勝3敗) vs 里山(東幕下24、3勝2敗)○
 「ずぶねり」という決まり手の名前はインパクトがある。ずぶずぶ……。
●栃煌山(東小結、2勝7敗) vs 豊ノ島(東前頭1、2勝7敗)○
 今場所は低迷している若手同士の対戦。栃煌山は本当に負けるときはもろい。北勝力なみ。豊ノ島は平幕相手なら勝ち続けるはず。
●日馬富士(西大関、6勝3敗) vs 把瑠都(西大関、8勝1敗)○
 互いに激しい相撲で見ごたえがあった。把瑠都は勝ったんだから、横綱についていってほしい。
○魁皇(東大関、6勝3敗) vs 琴奨菊(西関脇、7勝2敗)●
 相手が当たって、すぐに叩き。そして、首をかしげるまでが、よくある魁皇の姿。なんだかね。
○白鵬(東横綱、9勝) vs 豊真将(東前頭4、4勝5敗)●
 豊真将、惜しかった……。土俵際の白鵬の動く方向、左のほうに突っ込んでいけば……。前傾姿勢を保っていたのが良かったと思う。本当に惜しかった。すごく盛り上がっただろうに。

【10日目】
●栃翼(東幕下13、3勝2敗) vs 隆の山(西幕下10、4勝1敗)○
 五番相撲で勝ち越し! 5枚目以内でなかったことが悔やまれるけど、星を1つでも伸ばしてほしい。
○魁皇(東大関、7勝3敗) vs 稀勢の里(東関脇、6勝4敗)●
 栃煌山も琴奨菊も、そして稀勢の里も魁皇の叩きに敗れた。というか、彼らは魁皇の叩きが頭にないのか? なぜ、同じ負け方を繰り返す? 魁皇に負ける若手は恥じるべきだ。
●豪栄道(東前頭5、6勝4敗) vs 日馬富士(西大関、7勝3敗)○
 日馬富士が一気に出て、圧勝したから驚いた。この対戦が1年ぶりというのにも驚いたけど。
●琴欧洲(東大関、8勝2敗) vs 豊真将(東前頭4、5勝5敗)○
 まあ、何もできず呆気なく敗れるのが琴欧洲。琴欧洲に期待したらダメなのは、周りはわかってるはずでしょ? よく1敗でもっていたよ。
○阿覧(東前頭3、4勝6敗) vs 把瑠都(西大関、8勝2敗)●
 琴欧洲はともかく、把瑠都まで敗れたのは……。立会いの雑なのが修正されない。これで、白鵬の6連覇はほぼ決まった。

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Thursday, January 13, 2011

平成23年大相撲初場所(1~5日目)

 パソコンのトラブル等で大相撲のことを書くのは止めていましたが、今場所から再開したいと思います。ただ、手間を減らすため、記事は5日間ごとに1つにし、自分が気になった取組だけに触れて行きたいと思います。たとえば、2日目はサッカーの運営があって、テレビ観戦は無理そうです。トラックバックに関してはこれまで通りにお受けしますが、自分からすることはありません。
 ちなみに、九州場所で初めて、大相撲を生で観戦することができました。三段目から6時間半観ていました。自分の周り、外国人ばっかりでしたよ。

【初日】
●双大竜(東幕下10、1敗) vs 隆の山(西幕下10、1勝)○
 大相撲観戦で一番うれしかったのは、隆の山の一番を観戦できたこと。幕下以下の力士を見れる確率は2分の1だったんで。負けてしまったけど、ラッキーだった。今年こそ関取に……。
●豪栄道(東前頭5、1敗) vs 徳瀬川(西前頭4、1勝)○
 締め込みを青色に変えて、「お!?」と思わせた豪栄道。中継内で、今年の目標を書いた色紙を紹介されるなど大きな期待をかけられたものの、出だしからこれ。同じ扱いの豊真将も次で敗れてしまい(しかも同じモンゴル力士が相手)、今年も大半の日本人若手は期待を裏切るであろうことをうかがわせた。
○稀勢の里(東関脇、1勝) vs 嘉風(西前頭2、1敗)●
 しかし、日本人の両関脇は白星で発進して、周りを安心させた。稀勢の里はやたらと貫禄がついたように思える。貫禄だけはすでに大関級。
●栃ノ心(東前頭2、1敗) vs 日馬富士(西大関、1勝)○
 九州場所で日馬富士を見られなかったのは残念だった。その日馬富士は初めての角番。初日の相撲が気になった。相手を土俵際まで押し込みながら、そこから勝負を決められなかったのは残念だけど、しっかり勝ちを拾った。昨年、白鵬が連勝記録を伸ばした原因のひとつに、白鵬キラーである日馬富士の不振があったと思う。今年は優勝争いに絡み続けてほしい。
○琴欧洲(東大関、1勝) vs 安美錦(西前頭1、1敗)●
 初場所の初日から安美錦戦を組まれるなんて、琴欧洲がかわいそうだと思った。中身もその通りで、よく物言いもつかず勝てたと思う。琴欧洲は今年もダメだろう。
○豊ノ島(東前頭1、1勝) vs 把瑠都(西大関、1敗)●
 把瑠都の締め込みが鮮やかなシルバーに変わって驚いた。しかし、この変化は日馬富士が大関になったときと同じだ。そのときはなかなか勝てず、元の色に戻してようやく勝てた。把瑠都もヤバイんじゃないかと思ったら、その通りに……。なんで、あんなに攻め急いだのだろうか。いや、勝った豊ノ島を褒めるべきか。自分もテレビの前で喜んでいたし、場内も大いに沸いていた。
○魁皇(東大関、1勝) vs 栃煌山(東小結、1敗)●
 日本人若手が一番超えるべき壁こそ魁皇だろう。先場所、12勝もさせたのは情けなかった。自分が観に行ったときは、栃煌山があっさり負けて白けた(場内は大喜びだったけど)。今回はそのときよりは粘ったものの、情けなさは変わらない。平幕から出直すべき。

【3日目】
●徳真鵬(東幕下9、1勝1敗) vs 隆の山(西幕下10、2勝)○
 巨漢の徳真鵬を下手投げで破って、隆の山が2連勝。この相撲は見てみたかった。
●鶴竜(西小結、3敗) vs 日馬富士(西大関、3勝)○
 日馬富士の角番脱出は間違いなさそう。となると、期待されるのは優勝争いに絡めるかどうか。優勝争いに絡まない大関なんて無用の長物だ。
○琴欧洲(東大関、2勝1敗) vs 豊ノ島(東前頭1、1勝2敗)●
 3日目に豊ノ島と当てるなんて、琴欧洲がかわいそうだろと思った。勝つには勝ったけど、危うさが常に付きまとっているような相撲だった。安美錦と豊ノ島という天敵2人に、一応勝ってはいるのだけど。

【4日目】
●豊ノ島(東前頭1、1勝3敗) vs 日馬富士(西大関、4勝)○
 日馬富士が、立会いからの鋭い突き放しで相手を圧倒した。優勝争いについてはまだまだ安心できない。苦手の琴奨菊などが控えているし。

【5日目】
○栃煌山(東小結、2勝3敗) vs 日馬富士(西大関、4勝1敗)●
 日馬富士に落とし穴が。立会いで失敗したのか、両腕を栃煌山に挟まれる形になり、攻めることができないまま敗れた。これで、大関の勝ちっぱなしは毎度のごとく、早い段階でいなくなった。
○魁皇(東大関、4勝1敗) vs 豊ノ島(東前頭1、1勝4敗)●
 2日目以降の豊ノ島の元気の無さが気になる。後半に挽回して勝ち越せれば、
今場所はOKだけど。三役じゃないから。
○白鵬(東横綱、5勝) vs 嘉風(西前頭2、5敗)●
 嘉風の手が白鵬の右足にかかったところで、白鵬が右足をサッと引いて勝った。やはり、この横綱は反応が速い。

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