Tuesday, November 15, 2005

“ラティーノ・ヒート”エディ・ゲレロが急死

 WWEのスーパースター、エディ・ゲレロが13日に死去した。ミネアポリスのホテルの一室で発見された。死因はまだ不明。
 エディ・ゲレロは新日本プロレスのジュニアで活躍した。エディ(2代目ブラックタイガー)、クリス・ベノワ、全盛期だった獣神サンダーライガーたちがいたころは面白かったし、自分は何度も会場に足を運んだ。
 WWEではずる賢いヒールだったけど、ブロック・レスナーに勝ってWWEヘビー級王者になって、ヒーローにもなった。スマックダウンの来日公演でも観た。「ビバラ・ラッサ♪」が好きだった。
 どうも、今年はレスラーの悲しいニュースが多い…。
 さよなら、エディ。Rest in Peace...

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Tuesday, November 08, 2005

宮崎の女子プロボクサー・上村里子

05Oct24_06 宮崎パワスポで「宮崎の女子プロボクサー・上村里子」を集中連載している。じつは今日(7日)も夜、上村選手にインタビューしに行ってきた。韓国に行く前に、世界戦中止のことや心境などいろいろ聞いておきたかったので。
 上村選手は、自分が初めて取材した“女性アスリート”。今までは男性ばっかだったもんなぁ…。2週間前のインタビューでは自分の経験上最長の2時間になったし(そのすべてを記事にしようとしている)、取材が終わったのも一番遅い時間(1:30)だった。
 上村選手というのは選手としても人間としても、とっても魅力的だと感じている。話してると「へぇ~」と何度も思ってしまう。あと、応援したくなっちゃう。
 世界戦が中止になったことで、取材のキャンセルが多いらしい。地元テレビと地元紙が同行する予定だったけど、なくなってしまった。これは気の毒…(-_-; 自分のスタンスは変化なし。「大きな試合に挑むんだから」ということで。韓国までは行けんけどさ(ToT)どういう試合かに関わらず、追いかけるつもり。ホンダロックSCやサン宮崎FCのように。
 帰るとき、別れ際に握手を求められた。試合の速報、メールか国際電話で伝えると約束してくれた。いい報告でありますように。とりあえず、集中連載を書き上げんと。多いんだわ、量が(苦笑)

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Friday, September 16, 2005

女子プロレスラー・未来が急死

 女子プロレスラーの未来が事故で亡くなった。享年22歳。公式サイトでGAMIが訃報を伝えている。

 未来といえば今から2年前の7月25日、川崎体育館。女子プロレス団体「AtoZ」旗揚げ戦での第1試合で観た。彼女にとっては再デビュー。ルックスは良かったし、いい印象を持ったことを覚えている。「未来」という名前も鮮烈だった。詳しくは観戦記ネットでのAtoZ観戦で書いた(短いけど)。
 記憶違いでなければ、これが自分の最後の女子プロ団体観戦。女子プロについては専門誌を見るか、たまにケーブルで試合を観るかという程度(7月の桜花由美との試合を見逃したのは残念)ではあったけど…。

 22歳。若すぎるよ。“The Future”だったのに。日記を読むと切なくなる…。
 Rest in Peace...

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Monday, July 25, 2005

ラウンドガールのために闘うオヤジに胸キュン

 後楽園ホールで先日あったオヤジバトルが、今日のNHKのお昼で取りあげられていました。

 「キック、腰が入ってないなぁ~」「六本木のセレブ社長ってなんじゃ~?」と思いながら見てまして、自分の眼差しが変わったのは、キレイなラウンドガールがなぜか大写しになった瞬間。自分の好みにもろストライク(*´Д`)ハァハァ

 そして、ナレーション――「ラウンドガールは岡本さん(41歳独身、試合はこれ)が片思いの女性。彼女のためにも、勝ちたいのです」。

 この瞬間「うぉぉ~、マジかよ! 年の差、離れすぎだろ! でも、( ゚д゚)ガンガレ」となりました。岡本さん、負けちゃったけど…。

 試合後、ラウンドガールにねぎらわれる岡本さん(41歳独身)に嫉妬心が燃えちゃいましたよ(ToT) ああ、でもいいな~。好きな女性のために闘うって素敵じゃないですか。いくつになっても。

 今日から筋トレ再開しよう( ゚Д゚)ゞビシッ!! ちなみに自分の場合、順調ならこのまま「モテナイ独身」でいそうです(ノД`)

P.S.
 NHKは自分を昼からハァハァさせるんじゃねえ!ヽ(`Д´)ノ

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Tuesday, July 19, 2005

NOAH東京ドーム大会テレビ観戦記

 観戦記とは言っても、HERO'sのときみたいに試合の流れとかは書きません。感想だけです。試合の詳細はスポナビ速報を。

 プロレスリングNOAH、1年ぶりの東京ドーム大会。感心するのはテレビ側の熱心さ。G+で当日の18時から5時間も中継するんだから。観るこっち側としても、すぐに、しかもノーカットで興行の全てを田舎にいながら観れるのはありがたい。NOAHと日テレは良好な関係なんだろうなぁ…。

 では、試合の感想を。興味のない試合は観てないので、悪しからず。ビデオに録画してるので、あとで観るかもしれませんけど。

第1試合 ジュニアの6人タッグ
 お客さんの多さにビックリ。ほんとよく入ってる。プロレスはガラガラの会場よりも、熱のある会場のほうが楽しい。
 第1試合からいい盛り上がりで、オープニングマッチの務めを上手く果たしていたと思う。
 青柳館長は「空手軍」としてZERO-ONE MAXに参戦してるので、ちょっと違和感が。まあ、メンツはプロレスにどっぷり浸かってる人たちばかりで「空手軍」と呼ぶにはアレなんだけど。

第2試合 4人ダッグ
 ヘビークラスの4人タッグ。前の試合の熱さを冷やすことなく、これもまた盛り上がりのある試合だった。
 若手の潮崎は森嶋をジャーマンで投げた。しかも、いいブリッジで。
 森嶋の拷問コブラはジャンボ鶴田を思わせたけど、肉体はハーリー・レイス…だよね?

第3試合 8人タッグ
 「クスッ」と笑わせる上手さにちょっと唸った試合。最後はよくわからんかった。
 彰俊と越中の立場はいつの間に逆転したんだ? 越中は尻攻撃ばかりじゃないころが好きだった。

第4試合 ムシキング・テリー vs ブラックマスク
 冒頭、デパート屋上のヒーローショーの延長みたいなスキットで、なぜか恥ずかしくなっちゃった。それ以上にアレだったのは、実況の大げささ。「タイガーマスクを上回るヒーロー」とか。子供を映すのも、あれだけしつこいとね…。
 ムシキングの正体は「鈴木鼓太郎!」とすぐに思った。目元と頭、あとは顔の形で。ブラックマスクはわかりづらい。目元が外国人かな…と。動きを見て、なんとなく「リッキー・マルビン?」かなと…。
 お互いのムーブは素晴らしいんだけど、予定調和の感が強くて興奮できず。あと、攻勢と劣勢のメリハリ(ピンチとチャンス)がはっきりしていないから、子供は応援しづらかったのでは。
 一緒に観ていた弟は「これは次につなげれるの?」と気にしていた。

第5試合 GHCジュニア 金丸義信 vs KENTA
 KENTAは新人だった頃、IWA JAPANで見たことがある(パートナーは丸藤、相手はグレート・タケルとアジアン・クーガー)。細身だけど鍛えられたボディで「メジャーは新人からして肉体が違う。凄いよな」と感心したっけ。
 自分は金丸が王者というのは不満があった。Low-Kiとやったとき、試合内容では負けてたから。まあ、個人的な思い込みか(^-^;
 さて、この試合。いい試合だった。最初から最後まで、ライブで観てる人はヒートアップできたのでは。2人の攻防はスピードもあり、キレもあり、そして説得力があった(スローで見ると、膝蹴りは顔には当たってないように見えたけど)。NOAHは試合内容で魅せれるよなぁ…。
 ここで気づいた。今日の興行は日本人選手だけだと(ブラックマスクは正体がわからない)。これはこれでNOAHらしさ、か。

第6試合 GHCタッグ 鈴木&丸藤 vs 秋山&橋
 観なかった試合。秋山と鈴木のからみよりも、橋がクローズアップされてたのが興味を削いじゃったのかなぁ…。

第7試合 GHCヘビー 力皇猛 vs 棚橋弘至
 もっとも興味なかった試合。観てない。

第8試合 小川良成 vs 天龍源一郎
 試合前の小川の「(天龍の)引退試合にしましょうか」というコメントを聞いて、なんか違うよなと思った。小川は技巧で上手く丸め込むタイプだし、感情を表に出すタイプでもない。天龍を叩きのめすような試合ができるレスラーではないから。
 たとえば、技巧を活かしまくって徹底的にかきまわす、容赦のない打撃をぶち込む、感情を表に出す――試合の小川はいずれでもない。小川の打撃は怪我はさせないようなもので、彼のプロレスの上手さがこの試合ではマイナスに作用してるように感じた。できないなら、あんなこと言わなくていいのに。
 天龍は55歳になった今でも前線でやってるのは凄いけど、説得力ある試合を見せれるかという点ではもう終わってると思う。WJ旗揚げ戦で呆れたのが、個人的に尾を引いてるのかな(苦笑) アレは、第1試合以外はダメだったもんなぁ…。
 試合はアッサリ終わったけど、それで良かった。試合後、小川に肩を貸す天龍がなんかイヤだった。

第9試合 小橋建太 vs 佐々木健介
 プロレスバカ2人の素晴らしい試合。「ショア!」の人じゃないよ。もっとハイレベルの、肉体も精神も立派なプロレスバカ2人。
 試合前から観る側ができあがっていて、ちょっとしたことで沸く。健介と小橋の剥き出しの感情は、ドームの後ろ側にも伝わってたんじゃないだろうか。力比べで沸くのを観て「これがプロレスだよな~」ってジーンと来たよ。
 序盤から熱が入りすぎてダレるかなと思ったら、バカバカしいまでのチョップの打ち合い。「このまま、チョップだけで試合を作っちまえよ!」って言葉が出た。チョップの攻防だけで引きこまれたし、プロレス史で語り継がれるものだと思う(ちょっと大げさ)。
 単純な打撃の繰り返し――破壊王と長州の試合であったっけ。破壊王はやられる姿も素晴らしかったなぁ。
 お互い、投げのフィニッシュ技を出すまでには至らなかったけど、試合がいつ決まってもOKの沸点のなかでの決着。十分、満足いくものだった。
 この試合に敗者はない。2人が勝者。プロレスは目の前のレスラーとの戦いでもあるけど、それ以上に観客との戦いでもある。自分は健介と小橋にKOされちゃいましたよ(苦笑)
 試合の途中でチラッと映った北斗。鬼嫁スタイルでセコンドに付くのではなく、正装でじっとリングを見守っていた。これがなんかいいスパイスだったと思う。

第10試合 三沢光晴 vs 川田利明
 「俺だけの王道対決」でもあるし、「航海に出た者同士の対決」でもあった。三沢は三沢なりの王道を守り続けたし、川田の軌跡は全日本に籍を置きながらも(今はフリー)いろんな相手と戦い、エンターテイメントのハッスルに踏み込んだりと5年前には想像できないものだったから。
 内容は全日本時代のような、我を忘れてヒートアップするものではなかった。いや、いい試合なんですよ。でも…。
 試合の内容うんぬんではなく、2人が向き合う姿、交錯する姿を見ていろいろ思いつめるものだったのではないだろうか。

 以上。

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Sunday, July 17, 2005

破壊王に関するコメントまとめ 2

 “破壊王”が亡くなって6日。告別式も昨日行われたし、改めて破壊王に関する記事やコメントをまとめてみたい。

焼酎「破壊王」 鹿児島市の酒店に特設コーナー(南日本新聞)
 鹿児島の神酒造の芋焼酎「破壊王」。詳しいスペックはわからないけど、ボトルを見るに「初垂れ(はなたれ)」か「原酒」、どっちにしろアルコール度数が高いもの(約40度)だと思う。

ハッスル10(スポナビ)
ハッスル11(スポナビ)
 破壊王の死後に開催された、2つのハッスルナンバーシリーズ。ナンバーはハウスよりもしょっぱいことが多かったけど、今回はこれまでにないほどの充実ぶりと盛況だったらしい。

涙のDDT武藤「橋本、天国で…」/全日(日刊スポーツ)
 ムトちゃんのLOVEがヒシヒシと伝わるよ(ノД`)

橋本さんの通夜に約2000人が参列 早すぎる死に各界から悼む声(スポナビ)
橋本さんを偲んで 通夜参列者のコメント(スポナビ)
 小橋との試合がなかったのは残念だった…。

ハマの番長がまた涙、勝利球をひつぎに(日刊スポーツ)
 ベイスターズとの試合を観ていたカープファンのバンから「橋本のテーマを横浜の選手が使っちょっが」と聞いていた。TVKでよく聞いた、応援歌を思い出すよ(ToT)

さらば“破壊王”橋本真也さん 告別式に参列の2万人が最後の別れ(スポナビ)
橋本さんの告別式参列者のコメント 関係者やファン2万人が最後のお別れ(スポナビ)
闘魂三銃士 最後の集結(スポナビ)
小川涙「橋本さんの遺志継ぐ」(スポナビ)
 告別式の様子は、昨日のTBS『ブロードキャスター』で見た。自分がまだ横浜に住んでいたら、告別式に参列したかった…。
 健介の後ろでは、よく見えないけど田中将斗がいるし、佐藤耕平が顔をクシャクシャにしているのがわかる…。

猪木が遺骨に叫び!!「元気ですか~」(日刊スポーツ)
 ノーコメント。

 今度出るプロレス専門誌が追悼号になるだろう。イベントもこれから。
 自分の追悼メッセージはかなり先になるかもしれないけど、落ち着いてからにしまう。

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Tuesday, July 12, 2005

破壊王に関するコメントまとめ

 黒霧島を片手に書いてるよ(ノД`)

 さて、破壊王のニュース。全てのテレビ局で報道されたのでは(宮崎じゃ確認できない)。NHKのニュース9でも伝えていた。テレ朝の『報道ステーション』では橋本vs蝶野のヤングライオン杯などの映像、坂口や蝶野などのコメントも交えて大きく取りあげていた。
 今日のスポーツ新聞は、ほとんどが一面で取りあげるのでは。

 さて、レスラーおよび関係者のコメント。まずは、三銃士の同胞・蝶野から。

蝶野「本人がエンジョイした人生だった」
 亡くなった橋本さん、全日本の武藤敬司(42)とともに闘魂三銃士として激しく戦った新日本の蝶野正洋(41)は「本当に残念だね。ただ、本人がエンジョイできた人生であればよかったと思う」と突然に悲報に、言葉少なく語った。(日刊スポーツ)
 蝶野は報ステでもコメントしていた。
 武藤敬司はブログで。ちなみに、自分の携帯着信は電話が武藤の前のテーマ、メールが『爆勝宣言』だよ(ノД`)
お悔やみ申し上げます
 橋本真也選手の訃報、残念でなりません。心の整理が難しく、今は言葉がみつかりません。故人のご冥福をお祈りいたします。(武藤社長日記)
 2人ともこれからいろいろコメントしてくれるし、動いてくれると思う。
 新日で仲間だった馳浩。
橋本急逝に、馳衆院議員「信じられない」
 橋本真也さんと対戦経験もある元プロレスラーの馳浩衆議院議員(44)は、「20年以上の付き合いだけど、まさかこんなに突然に…。信じられないよ」と話した。「ちょっとおっちょこちょいだったけど」と愛された橋本のキャラクターを思い出し、無念の表情を見せた。(日刊スポーツ)
 議員と言えば、大仁田も。ZERO-ONEのときにいろいろちょっかい出してた。でも、真撃の参戦で助けてくれたとも言える…。
大仁田「なんで今なんだ…」
 プロレスラーの大仁田厚衆議院議員(46)は記者会見で「(橋本選手は)プロレス界の構造改革の担い手だった。低迷するプロレス界の改革を進めるために、本当に重要な人だった。何で今なのかなぁ」と言葉を選びながら、故人をしのんだ。(日刊スポーツ)
 馳つながりで健介も。東京ドームでの“なんちゃってバーリ・トゥード”も見たぞ(ノД`)
心よりご冥福をお祈り致します。
 突然の橋本真也選手の訃報に私達も正直動揺しております。健介の元に一報が入った時には「嘘であって欲しい。」と願うのが精一杯で家族で言葉を失いました。故人のご冥福を心よりお祈り致します。合掌(佐々木健介「嫁バカ日誌」)
 新日本プロレスはサイモン猪木社長のコメントが公式サイトに載った。
橋本選手の逝去にあたりサイモン・ケリー猪木社長のコメント
 橋本さんのあまりにも早すぎる悲報に言葉がありません。ロスにて汗を流していた頃の橋本さんの笑顔が思い出され残念です。心からご冥福をお祈りいたします。(新日本プロレス)
 坂口相談役のコメントも。猪木は報ステで紹介されたけど覚えていない。新日の選手たちもこれから出るだろう。
坂口相談役目赤く「オレより先に…」
 「破壊王」橋本真也さんが40歳の若さで病死した。11日午前に死亡が確認された横浜市立大付属市民総合医療センターには、午後になり関係者が慌ただしく駆け付けて悲報に肩を落とした。
 新日本プロレスの坂口征二相談役(63)は、橋本さんがかつて自分の付き人を務めたこともあり「信じられない。オレより先に逝きやがって…。橋本が結婚するとき、自分が親代わりだった」と赤い目で言葉を詰まらせた。
 橋本さんは新日本プロレスを退団した後、新団体「ゼロワン」を設立したが、坂口相談役は「もともと血圧は高かったが…。ゼロワンで心身ともに大変だったのではないか」と言葉少なだった。(日刊スポーツ)
 元・新日のレスラー。まずは越中から。
橋本
 今日、知り合いからの電話で訃報を聞きました。40歳になったばかりだっていうのに、まだ若いよな・・・。正直言ってまだ全然実感が湧きません。色々あったけど、無邪気ないい奴だった。沢山の想い出があるけど、今は考えられないな。太く短く、精一杯生きたんじゃないかな。いい人生だったと思いたい。とりあえず今は、心からご冥福をお祈りします。(サムライ越中日記)
 破壊王の付け人だった小島。
橋本さん
 すいません。今はうまく言葉が見つかりません。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。(コジログ 小島聡blog)
 ZERO-ONE旗揚げ前から戦ってきたプロレスリングNOAH。
橋本真也選手のご訃報に接し心から哀悼の意を表します。
 本日、高知においてプロレスファンの皆様と共に10カウントの弔鐘を手向け、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。(プロレスリングNOAH)
 三沢、秋山、小橋が携帯サイトでコメントしてるみたいだけど、チェックできないので…。
 では、現在欠場中の高山。
橋本氏の訃報に高山絶句「一騎打ちしたかった」
 「病み上がり同士で一騎打ちがしたかった」。11日午前に40歳の若さで死去した橋本真也氏の訃報を聞いた高山善廣は「残念です」と絶句した。この日、東京海洋大学で特別講師として講義を行った高山は、終了後に取材に応じ「ケガだと思っていたので、まさか亡くなるとは……」と言葉を詰まらせた。約1年前に「脳血栓」で倒れ、現在復帰に向けリハビリ中の高山は、「橋本さんが復帰したら、病み上がり同士で一騎打ちをしたかった」と、タッグで一度しか対戦できなかった“破壊王”の早すぎる死を惜しんだ。
 皮肉にもこの日の大学の講義テーマは「トップアスリートの食と健康」。講義の前に「橋本死去」の噂を聞き「(ヘルスフード科学の専門家)矢澤一良教授の話を聞いていて、橋本さんに当てはまるなって思った」という高山は、「橋本さんだけでなく、すべてのプロレスラーに言えること。プロレスラーらしい豪快さもいいが、健康管理もしっかりしないと」と、プロレス・格闘技界に警鐘を鳴らした。(スポナビ)
 警鐘といえば、報道ステーションでの古舘。
古舘キャスター「橋本さんは殉職」
 急逝した橋本さんの現役時代に何度もテレビの実況をした古舘伊知郎キャスター(50)は、11日夜、テレビ朝日「報道ステーション」の生中継で「本当にいい選手でした」と早すぎる死を悼んだ。
 番組では、自らが実況した蝶野とのヤングライオン杯決勝や小川戦など橋本さんの過去の対戦映像を放送した。
 映像後に、古舘キャスターは「(現在のプロレスは)受け身を取りずらい技を連発するようになった。それに歓声を上げるファン。リング上は、それに応えるようにヒートアップする。彼は殉職だと思います」と厳しい表情で話した。(日刊スポーツ)
 自分は良いほうに受け取りたい。大きく取り上げてくれたのだから。最後に「ほんっっっっっっとに、いいヤツでした」と言っていた。
 破壊王のニュースは、海外の『Wrestling Observer』でも伝えられている。
Japanese wrestling legend passes away
 Shinya Hashimoto passed away at approximately 9:30 a.m. Monday morning in Yokohama, Japan. His death is believed to have been due to a brain aneurism. He collapsed suddenly and was rushed to the hospital and is believed to have been dead on arrival. No other details are available at this moment. He was 40. Hashimoto, a many time IWGP champion and Hall of Famer, had, along with Hulk Hogan, headlined more successful huge live pro wrestling events than any wrestlers in the history of the business. He had been out of action for several months due to a shoulder injury and the collapse of the original Zero-One promotion. He was recovering from surgery in December.(Wrestling Observer)
 ZERO-ONE MAXのコメント。ブログでの中村社長のものを。
橋本さん
 昨日午後より報道されていたように橋本さんがこの世を去りました。選手を全員待機させ私は故人の元へ。先ほど事務所に戻りました。私達も故人に関してはお話させて頂きたいこともたくさんあります、しかし今はコメントを差し控えさせてください。選手・社員皆気持ちを整理する時間を頂けますでしょうか。今は、選手・社員一同心よりご冥福をお祈りいたします。(BLOG@ZERO1-MAX)
 待つよ。彼らは言葉なり試合でどうするかを示してくれるだろうと思う。
 破壊王は晩年はハッスルで活躍していた。そういや、1年前の帝王賞にプレゼンターとして来ていて、トークショーでハッスルしていた。
“ハッスルキング”橋本真也さん
 あなたのことを、私たちは忘れません。選手・スタッフ一同、謹んでご冥福をお祈りいたします。(ハッスル公式サイト)
 DSEの榊原社長。
DSE榊原社長「遺志引き継いで」
 ハッスルを運営するドリームステージエンターテインメント(DSE)の榊原信行社長は11日、橋本さんの訃報(ふほう)を受けて都内の事務所で会見した。「ハッスル創世記の第一人者。本当に残念。肩のケガを治してから復帰してもらえると話していたばかりだった」と悲痛な表情で口を開いた。さらに「ハッスル自体をどう進めていくか考えていけなければならない。13日に福岡、15日は大阪で開催を予定している。選手は、特に小川さんは悲しい気持ちだろうが、大会はきっちり開催して、戦うことで橋本さんの遺志を引き継いで欲しい」と選手に奮起を促し、「橋本さんをいい形で送り出したい」とDSEとして葬儀・告別式に協力することも明らかにした。(日刊スポーツ)
 そして、小川直也。小川のコメントが泣けたよ…。
小川は涙で「彼に会うまで信じない」
 橋本さんのライバルであり親友でもある小川直也(37=フリー)は11日午後8時20分から都内のDSE事務所で会見した。突然の訃報(ふほう)に「あまりに突然で信じられない。この目で確かめるまでは信じたくない」と絞り出すように言った。「訃報を聞いて携帯に電話した。(呼び出し音が)鳴ったんだけど…」と続けると両目に涙があふれ「何が何だかさっぱりわからない」と現実を受け入れられない様子だった。
 5月のハッスル札幌大会の時に電話で話したのが最後の会話になった。その後は留守番電話でやり取りがあり、橋本さんの復帰も考えていたという。記者の質問にも「信じたくない」と繰り返すばかり。「彼に会うまでは言葉が出ない」と橋本さんが待つ横浜市内の斎場に向かった。(日刊スポーツ)
 他にもいろんあレスラーがブログなどでコメントしている。「ザ・ワイド」ではHBK草野も話していた。
 他のニュースはとりあえずこちら。

「破壊王」プロレスラー橋本真也さん、死去(asahi.com)
プロレスラー橋本真也さん急死、40歳
ターザン山本氏「あの体形で心臓に負担」

 では、また改めて…。

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Monday, July 11, 2005

“破壊王”橋本真也、死亡…

 嘘だろ…。突然すぎるよ…。

 ソースはこちら(読売新聞)

 まだ、これを書いてる時点(11日16時前)では詳しくわからないから…。

 破壊王……昨年2月のZERO-ONEの両国大会で怒って、自分の心は破壊王とZERO-ONEから離れてしまったけど、自分のプロレス史のなかでは偉大なレスラーだった。
 武道館や東京ドームでの長州戦(ドラゴンストップに激怒)、あの小川直也とのシュートマッチ、それから“橋本真也34歳負けたら即引退スペシャル”、みんな会場で観てきた。
 ZERO-ONEも旗揚げから観た。真撃でマーク・ケアー云々でピンチになったときも武道館に行った。ZERO-ONEが元気な頃は、破壊王の試合から勇気をもらうようだった。「がんばれ!」って。

 まさか、破壊王が死んでしまうなんて。川崎球場で冬木弘道の遺骨を抱えて電流爆破を受けたの見て、椅子の上で「はしもとーーーーーーーーーーーーー!!」と叫んだのはちょっと前のことだよ。
 早すぎるよ……。

 プロフィールに載せてる、ライガーのマスク。これは、大阪ドーム大会のチケット購入で当たって、その場にいた破壊王から受け取ったものです…。

 また、落ち着いてから書きます。合掌…。

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Sunday, July 10, 2005

3/27 みちのくプロレス宮崎大会

 3月27日、雨の降る日曜日。宮崎市のUMKスポーツスタジオでみちのくプロレスの興行「思えば遠くへ来たもんだ『~酒宴~』第2戦」があった。今さらながらのレポートっす。

 宮崎でのプロレス観戦は14年ぶり2回目。1回目は初めてのプロレス観戦、新日本プロレスだった。あれから関西に出て、関東に移って……何度行ったかわからないほど、プロレスの会場に足を運んだ。後楽園ホールとか東京ドームとか。でも、昨年になってから回数が減ってしまい、プロレスが滅多に来ない宮崎に戻ってご無沙汰に…。じつは2月に全日本が来たんだけど、会場が遠くて行かなかった。今回のは自転車で行けるし、みちのくプロレスは観たことないので。まさか宮崎で見るとはね、みちプロ(苦笑)

05Mar27_01 雨の降るなか、FMみやざきへ。この中に会場のUMKスタジオがある。当日券を買って中へ(チケットはタイガーマスクやグラン浜田が載っていた。使いまわし)。う~ん、ガラガラ(^-^; 試合開始予定の17時を過ぎても、やはりガラガラ。前売りはあまり売れてないと聞いてはいたけど。プロレスファンのウチの弟でさえ知らなかったしね、みちプロが来るの。
 UMKスポーツスタジオは300人ほどの小さな会場。小さい会場のいいところは、後ろの席でもリングに近いこと。自分は一番安い立見で入ってる。立見客用に、椅子の後ろにカーペットを丸めたものを置いてくれている。椅子席は5列ほどしかないから、都内の大会場ならリングサイドっす(苦笑)

 予定時間からかなり遅れて、選手の入場式がスタート。新崎人生やザ・グレート・サスケなどがリングに上がる。ベビーもヒールも一緒だ。
 選手を代表して、いかついマスクをした景虎があいさつ。「よろしくお願いします」。
 選手が退場…していくけど、1人残る。気仙沼二郎。演歌歌手というのも触れこみのレスターだ(旧・ヨネ原人)。「デビューしてから今年で3年目になります」「メジャーデビュー目指して頑張ります」「デビュー曲『海の魂』を唄わせてもらいます」…って、3年目でまだデビュー曲かよ!(苦笑) リング下で若手がのぼりを掲げ、場内の手拍子のなか熱唱する沼二郎。声量があるわけでもないし、正直うまいとは思わなかった。無理でしょう、メジャーは…。
 さあ、いよいよ試合開始。
05Mar27_02 05Mar27_03

05Mar27_04【第1試合 景虎 vs 大間まぐ狼】
 選手入場。スピーカーを1つしか使ってないので、音響が悪い悪い…。
 大間まぐ狼はまぐろ漁師みたいな格好で入場。紹介コールは「脂のってます!」。レフェリーは「脂のりすぎ! テッド・タナベ」。服を脱ぐまぐ狼――ふんどし一丁という素敵ないでたちにチェンジ! お尻に目が行ってしまう、ウホッ! それにしても細いなぁ…。景虎が太く見える。
 まぐ狼の攻めはヒップアタックなど尻による打撃。やはり(苦笑) 尻を見て苦笑いする人が多い。トペでは場内がドッと沸いた。
 後半になると攻防が激しくなり、場内のテンションも上がる。景虎は垂直落下式プレーンバスターを繰りだす。「決めるぞ~」とアピールするけど決めれない。フォールの奪い合いが続く。最後は景虎がまぐ狼をF5(ブロック・レスナー)のように両肩に担ぎ、そこからエメラルドフロウジョウン(三沢光晴)に移行する荒業『一騎当千』でピンフォール。これはキツイ(ノ∀`)アチャー
 場内が熱くなった試合だった。
○景虎 (6分45秒 一騎当千→片エビ固め) 大間まぐ狼●

【第2試合 FTO(大分)提供試合 バトル・シャーク vs VINNI】
 FTOとは大分を拠点に活動するプロレス団体『フリーランスチーム大分』のこと。この日初めて知った。選手は4人。この九州シリーズで、FTOの選手が帯同して試合を提供しているようだ。
 バトル・シャークはウルティモ・ドラゴンのようなコスチュームのマスクマン。ジュニアの選手だ(85キロ)。対するVINNIは110キロの選手。素顔で、コスチュームは“細くしたベイダー”っぽい。シャークがベビー、VINNIがヒールとわかる。
 序盤、VINNIがシャークのポーズを真似て、さりげない笑い声が起きた。それ以降は盛り上がることなし。リングの上で2人の男が淡々と戦い、リング下でお客さんが淡々と見つめ、淡々と時間が過ぎていく。ムーンサルトが出ても、なぜか大きくは沸かない。最後はVINNIのパワーボムを、シャークがウラカン・ラナで切り替えしてピンフォール。
 唐突な終わり方だったけど、これでよかったような。この日一番、つまらない試合だった。これは、他に来てた人も同意見。
○バトル・シャーク (8分15秒 ウラカン・ラナ) VINNI●

【第3試合 ガルーダ vs 119・小暮隊員】
 119・小暮隊員は消防隊員をモチーフにしたマスクマン。パラパラを踊って踊って、リングに上がっても手拍子をあおって踊りまくる! これがフェイバリット・ムーブじゃないの?(苦笑) 入場テーマ、いまだに耳に残ってるぞ…。
 ガルーダもマスクマン。ZERO-ONE MAXの佐々木とFMW時代の同期だよね? マスクマンデビューの相手は天龍源一郎&冬木弘道(故人)だった。新日のベスト・オブ・ザ・スーパーJr.にも出ていたはず。ガルーダの入場はビックリした。身体がガッシリしていて、これまでの選手とはまったく違う。鍛えられているから、実際以上に大きく見えてしまう。これは小暮隊員、分が悪い…。
 小暮隊員、ガルーダの攻撃をやけに痛がる。プランチャするときは、お客さんに「下がって!」と声をかけるなどやさしい。そんな小暮隊員をお客さんは応援。冷えていた会場が暖かくなり、お客さんの少ない場内がノリノリになっていく。好試合に。
 でも…。ガルーダのフィニッシュ、延髄ぎりからの首固めってのはないだろう。説得力なし。もったいなかったなぁ…。
 最後を〆たのは小暮隊員。パラパラをこれまた踊る踊る(苦笑) 心なしか、手拍子は入場時より大きかった気がする。
○ガルーダ (7分53秒 首固め) 119・小暮隊員●
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05Mar27_08【第4試合 GAINA vs ラッセ】
 ラッセがこれまたいいボディ。ムッキムキだ、ウホッ! 身軽そうだし。ちなみに、青森のねぶたがモチーフのマスクマンだ。スパッツはリック・ルードに似てる。
 GAINAは元・湯浅和也。昨年9月の「ケッパレ」からロッカー風に変身したような? 85キロだけど、もっと大きく見える。衣装はザ・ロックをちょっと意識してるのかも…。
 ラッセはドロップキックがきれいで、トペコンも鮮やかに決めた。対するGAINAはラリアットなど力技で。最後はパワースラムのような技でフィニッシュ。
○GAINA (9分45秒 メキスウィープ→片エビ固め) ラッセ●

【第5試合 遮那王&佐藤兄弟 vs ロス・サルセロス・ハポネセス】
 まずは、双子の佐藤兄弟“セーラーボーイズ”が登場。入場曲“キープ・オン・ジャーニー”を歌う。正直、うまくない…。場内は静か。それにしても、男子プロで歌のステージを2階も見るとは…。
 遮那王は小さいマスクマン。じつは、彼ら最近デビューしたマスクマンたちの正体を聞いて驚いた(ヒント:闘龍門X)。ヒールの3人組はヒールらしくない派手さと明るさ。チーム名、憶えられん…。
 ゴングが鳴ってから6人がリング、リング外で入り乱れる。ヒールチームは笑えるムーブをおりまぜている。「佐藤さん、どうした~?」と相手チームをバカにしたり。お客をのせるのが上手い。
 遮那王はムーブにただならないものあり。トップロープ越しの619とか。細かいなあと思ったのは、佐藤兄弟が「しゃなおうさま!」と“様”付けで遮那王を呼んでいたこと。義経主従ってことですな。
 試合はパイナップルが決めて勝利。Tシャツの宣伝をしていた。
●佐藤恵、佐藤秀、遮那王 (15分17秒 ループ・オブ・パイン→片エビ固め) 南野たけし、マンゴー福田、パイナップル華井○
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【第6試合 初代タイガー&サスケ vs 新崎&気仙沼】
 初代タイガーマスクを見るのはUFO以来。ずいぶん昔だ。ちなみに、新日本・福岡ドームでのエキシビジョン(vsライガー)も見ている。
 タイガーの登場はやはり沸く。声援はこの日一番。トップロープに立って天を指すシーンはジーンと来る。往年のムーブ(フロント・ネック・チャンスリー・ドロップなど)に声を出してしまう。ただ……太い(^-^; これじゃあ、○ァットタイガーだ。
 人生は“マッスルモンク”って感じ。沼二郎はリバースデスロックの体制で『海の魂』の“よ~いとこらさ~!(×3回) どっこいしょ~!”とやって、場内も合唱。自分も笑ってしまった。
 サスケは沼二郎に頭突きをかまして痛がって、笑いを取る。ラ・ケブラーダも見せてくれた。最後はタイガーがツームストンでピン。
 試合後はサスケのマイクタイム(人生と沼二郎にも少ししゃべらせた)。「どうもありがとう」「子供も安心して楽しめるプロレス。それが世界で唯一、みちのくプロレスだけです」「みちプロは永遠に不滅ダーーーッ!」
○初代タイガーマスク、ザ・グレート・サスケ (18分2秒 ツームストンパイルドライバー→体固め) 新崎人生、気仙沼二郎●
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05Mar27_18【試合後】
 選手達が売店に直行して、サインや撮影に応じたり。出口ではハポネセスの3人がファンサービスをしていた。自分も握手させてもらった。やはり、いい人たちだな(^-^;

【感想】
 いい試合(第2試合以外)が続いて、なかなか楽しめた。みちプロの選手は上手い。
 ただ、物足りなさもあった。熱気のない会場で観るのは寂しい。東京とか大阪に行けるようにして、そこでプロレスを観たいっす。

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Thursday, July 07, 2005

HERO'Sテレビ観戦記

 昨晩、HERO'Sの第2回大会が行われた。で、TBSで21:10から2時間放送された。民放が2つしかない宮崎でも放送されたので、観戦記を書きまっす( ゚Д゚)y─┛~~プカー

【まずは…】
 HERO'Sは前田日明がスーパーバイザーを務め、K-1が協力する総合格闘技イベント。第1回大会は3月26日。これがけっこう面白かった。
 今回は「K-1ファイターの総合挑戦」と「HERO'Sミドル級世界最強決定トーナメント」が軸。
 総合初挑戦のK-1ファイターはピーター・アーツとレイ・セフォー。2人ともK-1の黄金期を支えた選手だ。彼らが総合ルールでどんな試合を見せるのか? 2人ともトレーニングは以前からやってて、アーツなんかはスティーブ・ウィリアムス(プロレス)との試合が一旦は決まってたんだけどね。やっと…って感じです。
 HERO'Sは70kgクラスに力を入れていて、トーナメントを行うことになった。今回は1回戦の5試合(山本KID、宇野など3人がシード)。今回闘う10人の世間的知名度は高くないだろうけど、格闘技ファンならうなるようなメンバーだと思う。ペケーニョとかいるしね。
 このトーナメント、そしてHERO'Sの中心となるのが山本"KID"徳郁。K-1 MAXで有名になったけど、もともとは修斗で活躍してた選手。今回はスーパーファイトでメインイベントを務める。ちなみに自分、生意気系の選手は嫌いです(苦笑)
 それにしても、格闘技はテレビでは強い。PRIDEもK-1もゴールデンタイムで2時間で放送されるのだから。プロレスの最後のゴールデンっていつだろう?('A`)

【10分遅れで番組スタート】
 野球で10分遅れ。ナビゲーターの井上和香がしゃべって、オープニングスタート。そして、選手入場。何も知らない視聴者でも、どんな選手が出るかはここでわかる。

【反骨の柔道王 vs オセアニアのKOマシーン】
 CMに行くことなく試合へ。秋山成勲 vs カール・トゥーミィ。VTRで両選手を紹介する。これは視聴者に選手に関する知識を与えるためでもあるし、盛り上げるためでもある。“KO率100%”だの“総合とムエタイの王者”だの煽る煽る。試合の数とか、どういうレベルのベルトか触れずに(苦笑) 昔のプロレスラーに付いてたようなニックネームも欠かせない。
 両選手のコール。解説は谷川貞治と船木誠勝。K-1でおなじみの谷川は嫌いなんだよなぁ…。
 第1ラウンド開始。秋山がいきなりタックルで組み付いて倒してマウントを取る。胴着の背中にある「SO-NET」のロゴが目立ちまくり。いい宣伝になる。で、カールがブリッジして逃げようとしたところを、秋山が腕を取って逆十字で秒殺。
 カール、弱いよ! あの煽りは何だったんじゃ!?ヽ(`Д´)ノ なぜかリングサイドのオバさんが映ったけど、あれは秋山の母ちゃんか?
 番組開始後に試合を始めて、そしてわかりやすい秒殺勝利――視聴者へのつかみはOKですな。
 ○秋山成勲(1R59秒 腕ひしぎ逆十字固め)カール“トゥームストーン”トゥーミィ●

【ここで今日の見所】
 最初に書いたような、この大会の見所を紹介する映像。どんな大会なのか、何が目玉なのかを視聴者にアピール。CMはまだです。

【進化した野獣 vs ロシアの超人】
 ボブ・サップが入場。サップを知らない人はそういないでしょう。ここでCM。
 煽りVTRは“野獣対決”。アームレスリング9連覇のカラエフは計測器を不能にしたり、くるみを指で粉砕するなど超人ぶりを発揮。カラエフは前回のHERO'Sがデビュー戦で、ゲーリー・グッドリッジに負けはしたものの「次も見たい」と思わせるものがあった。それが何かは忘れたけど(苦笑) 前田は面白い選手を見つけてくるよね。
 カラエフに“破壊超人”とテロップが。カツラを付ければ“破壊王”橋本真也に似てるかも。カメラはリングサイドの曙を映す。「ああ、来てるの」って感じっすね( ゚Д゚)y─┛~~プカー
 第1ラウンドゴング。カラエフのパンチにサップがひるむ。そして、勢いそのままにカラエフが倒してマウント奪取! サップの打たれ弱さは相変わらずっす('A`) カラエフはマウントは取ったものの、関節なり締め技で極めれそうな感じではない。ただ、あれだけの筋肉の塊に上になられるのは辛い。それに、下の相手へのコントロールはそこそこできてたように思う。カラエフ、バックからスリーパーに。でも極めれない。逃げられて、今度はサップが上に。ところがどっこい! カラエフがスイープして上に。いいぞ、カラエフ(・∀・) またサップが上になるけど、ここでブレイク。
 画面の下側のテロップをよく見ると、サップは“IWGPヘビー級王者”(新日本プロレスのタイトル)となってる。そういや、これしかないんだよな…('A`)
 さて、スタンド。お互い、スタミナは辛いか? ここでサップのパンチがヒット! ずどーんと倒れるカラエフ! サップのKO勝利!! いや~、カラエフの倒れ方凄かった。大木が倒れる感じで。谷川の「凄い試合でしたね」が珍しくリアリティあったわ。K-1じゃあ、グダグダの試合でも言うことあるからね…。
 技術のない大男同士の試合というのは好きじゃないけど、この試合は面白かった。出せるものを出してたからかなぁ。ウチの弟も大喜びだった。
 番組が始まって1R一本勝利の試合が連続したわけですな(放送では試合の順番を変えてるんだけど)。
 ○ボブ・サップ(1R3分44秒 KO)アラン・カラエフ●

【スタッフ紹介】
 ここで井上和香や解説、実況の紹介。
 そういえば、井上和香は試合中にはしゃべってなかった。試合前ぐらいか。これは良かったのではと思う。自分はタレントを前面に出されるのが嫌いなんです。

【南海の黒豹 vs 柔道アトランタ銀メダリスト】
 レイ・セフォーの総合デビュー戦。まずは選手の紹介。相手は韓国の柔道家キム・ミンス。前回のHERO'Sで総合デビューしてサップに負けたんだけど、打撃で打ち合ったり気の強さを見せて次が見てみたいと思わせるものがあった。それにしても、顔はハッスル小川にちょっと似てるね。
 セフォーの入場。ここで一旦CM。選手のコール。ゴング前、リングサイドのアーネスト・ホーストを映す。ルールは1ラウンドにつき1エスケープありの特別ルール。
 第1ラウンド、スタート。静かな立ちあがり。ミンスが何やらアピールして、レフェリーがセフォーの肩を拭くようなシーンがあったけど、セフォーがオイルを塗っていたのであろうか? セフォーは思ったよりも対応していて、組み付かれてもなかなか倒れない。それどころか、バックを取ったり。後半になると、セフォーの打撃を警戒してか、ミンスは前に出れなくなった。谷川の「アゴが高い」という指摘も。ミンスが上になったところでゴング→CM。
 第2ラウンド。ミンスが前に出てきたところを、セフォーが下がりながら右フック。これがテンプルにヒットしてダウン! ミンス、立ち上がる。しかし、セフォーの右ハイが一閃。無防備だったので思いっきりアゴにヒットして、セフォーがKO勝利。セフォーは練習量が多かったのか、それともセンスがいいのか、上手く対応できて強い勝ち方だった。ホーストもうれしそうだった。
 ○レイ・セフォー(2R30秒 KO)キム・ミンス●

【闘神レミギウス vs プロレスラー村浜】
 ここからはミドル級トーナメントの試合。まずは、両選手の紹介。村浜はプロレスラーといっても、もともとはシュートボクシングのトップ選手だもんね。名古屋ドームのK-1で試合観たっす。リトアニアのレミギウスはZSTの王者。練習してるジムの壁に「佛心」と書いてあるのが笑えた(苦笑)
 両選手のコール。リングアナはリングスの人ですな。村浜はZERO-ONE MAXのZも出なかったね…。
 1stラウンド。レミギウスのアグレッシブさが光る。ミドルキックは軸足を返して、腰もちゃんと入れて放っている。戻しも含めて、それを速い動作できちんとやってる。打撃レベルの高さがうかがえた。左ストレート一発で倒して、追い討ちパンチでKO。レミギウス強し! 村浜は残念…。ゼロワンのシリーズを欠場してまで臨んだのに…。
 ○レミギウス・モリカビュチス(1R1分14秒 KO)村浜武洋●

【ギロチン帝王 vs 闘うフリーター】
 まずは選手紹介。ZSTのトップ所英男の貧乏生活が紹介される。「6畳一間風呂なし」「コンビニ弁当」「清掃のアルバイト」…うう、貧乏仲間や(ノД`) でも、自炊はしたほうがいいと思うぞ。ペケーニョは修斗の王者。得意技のギロチン(フロント・チョーク)がイメージCG付きで紹介される。優勝候補である。
 選手コール、そして試合開始。ペケーニョが低いタックルで倒す。所がガードポジションにいこうとする。そして、素早くギロチン! 所のピンチに「と・こ・ろ!」コールが発生。表情を見るに、どうやら極まってはいない。所、脱出! ここからは2人の目まぐるしい攻防が繰り返される。所が上になるもペケーニョは足を絡めてマウントに行かせず、サイドポジションへ。スキを見てペケーニョがアキレス腱を取れば、所はヒールホールドを狙ったり(船木が解説で説明)。そんなこんなで終了。
 CM明けて、第2ラウンド。ゴング前にリングサイドの宇野薫が映った。このラウンドも激しい攻防が続く。所が攻めると場内が沸く。ラウンド終了。判定に。判定はドロー。延長決定。場内沸く。
 延長ゴング。所がいきなりバックハンド・ブロー! これがペケーニョの顔にヒットして倒れる。所が追い討ちのパンチ。レフェリーが止める。所、番狂わせのKO勝利! コーナーでガッツポーズ。前田が祝福する。
 いや~、この試合は面白かった。たとえ負けても、所は内容で評価がグッと上がっただろうと思ったけど…。この試合がベスト・バウト。編集して短くしてたかもしれないけど、これを最初から最後まで流したテレビも良かった。
 ○所英男(延長R8秒 KO)アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ●

【控え室レポート】
 KIDとアーツの控え室の様子をレポート。ここで1時間。前半戦は満足。

【ミスターK-1 vs 若貴の盟友】
 アーツの総合デビュー戦。まずは、紹介VTR。アーツはK-1でとんでもなく強い時期があったなぁ…。元関脇・若翔洋(なぜか一発変換できたぞ)は現役時の映像も少し交えて。それよりも、今話題の花田一家(故・二子山親方、若貴兄弟)との関係を前面に押し出して紹介。花田一家ネタはもういいよ…('A`)
 ここで、番組より詳しく若翔洋について。若翔洋はPANCRASE入団などを経て、春のK-1アジアGPトーナメント1回戦のチェ・ホンマン戦でデビューしている。何もできずの完敗で「何しに出たの?」って感じだった。自分の考えとして「気力と体力の限界まで相撲人生を全うした力士は総合格闘技に通用しない」というのがある。力士は総合格闘技に向かないと思うし、引退すれば身体がボロボロだったり身体能力がガタ落ちして別人だ。曙が証明してくれてると思う。若翔洋は年齢39歳だし、引退後のブランクが長い。若い力士が途中で辞めて転向すれば成功するかもしれないけど……若翔洋はダメだろう、と。まあ、総合デビューのアーツにはいい相手ではないか、と。若翔洋も総合デビューだし。
 選手のコール。カメラは曙を映す。アーツのセコンドは安田忠夫(元力士)をぶっ倒したレネ・ローゼ? 谷川がゴング前に試合前のポイント解説。今日はいい仕事してたのでは。
 ゴング。「立会いが大切」と言ってたわりには、開始直後にドカンと行かない若翔洋。ぶちかましたれよ!ヽ(`Д´)ノ アーツに組み付いていく。倒して上を取る。アーツ、ガードポジションに。ブレイクがかかる。これは早いように感じた。まあ、若翔洋が極めれたとは思えないけど…(ギロチン・チョークを狙うシーンはあった)。
 立ち上がってスタンド。若翔洋が前に出てくるところをアーツが右フック。頬にヒットしても前に出ようとしたが、ダウン。軽く当たった感じに見えたけど、意外と効いたか? 起き上がるかと思ったら、起き上がらない。アーツは見守ってたけど、急いで追い討ちへ。レフェリーがストップ。「(´゚д゚`)えっ?」というような終わり方だった。
 スローを見るに、若翔洋はあれで戦意喪失したのではないだろうか? 倒れてるときの表情はそんな感じなんだけど…。アーツはこれでは総合でいけるかどうかわからず。グダグダで終わるよりはマシだったけど、ダメな試合だった。
 ○ピーター・アーツ(1R1分36秒 TKO)若翔洋●

【K-1ロシアの貴公子 vs シドニー五輪代表】
 紹介VTR。「愛する人にささぐ」と出て、シドニー五輪レスリング代表・宮田と家族(奥さん。子供3人)のつながりが強調される。相手のガイダルベコフはK-1 MAXでアルバート・クラウスと闘った実績あり。
 選手コール。ここでわかったんだけど、ガイダルベコフは急に試合が決まった選手とのこと。最初はアースラン・マゴメドフが宮田と対戦する予定だったけど、事前の健康診断で出場不能に。それで、セコンドとして来日していたガイダルベコフが試合をすることになった…。「なんじゃそりゃ(´゚д゚`)」ですよ。
 試合開始。宮田はバックドロップを狙うけど、相手は足を絡めて阻止。ロープ際で宮田が上に。ドントムーブでリング中央へ。バック取って、スリーパーでタップ。面白くなかった。やる方がいろいろ困っただろうけど。
 ○宮田和幸(1R2分49秒 チョークスリーパー)シャミール・ガイダルベコフ●

【ハイライト2試合】
 「ヨーロッパ最強王者 vs ケンカ番町」は修斗同士の試合。選手紹介→試合のハイライトという流れ。左フックで倒したけど、レフェリーは止めるの早かった気が。相手の驚いた表情が印象的。
 ホイラーは総合デビューの元プロボクサーに判定勝ち。
 ○高谷裕之(1R1分56秒 KO)ヤニ・ラックス●
 ○ホイラー・グレイシー(2R 判定)吉田幸治●

【神の子 vs 豪州ハリケーン】
 選手の紹介。CM明け、山本KIDの入場シーン。黄色い声援が飛ぶ。派手な嫁さんと姉妹が映る。この3人はこの後、たびたび登場します。入場が終わったら、それだけでCMに。
 選手コールがあって、第1ラウンドゴング。山本はキックから入る。ローキックはヒットする瞬間に皮膚をえぐるように返しており、キックの練習を積んでいることをうかがわせる。シャファーはパンチのスピードが速い。さすがは“ハリケーン”。
 シャファーの膝蹴りが山本の股間にヒット。注意1がシャファーに。ここで解説の船木が「山本選手、元気がない気がします」と指摘する。再開後はシャファーの前蹴りが股間にヒット。山本が「Fxxk!」と怒る。シャファーにイエローカード。打撃の攻防があって、山本が上になる。山本は身体を離してのパンチ狙い。シャファーは組んだり、脚を使って避けようとする。ここで、ゴング。しかし、シャファーがゴングと同時に山本の左腕を極めていた。山本、痛がる。ここでCM。
 第2ラウンド。シャファーは右目あたりが腫れている。山本はキック狙い。山本がタックルに行くと、シャファーが切る。しかし、山本は強引に水車落とし! 上になるが、シャファーが下から組み付く。山本は両腕を広げて何やらアピール。ここでゴング。CMに。K-1 MAXのCMとか。
 第3ラウンド。姉が映る。スタンドの攻防で、山本のパンチが効く。シャファーがコーナーに崩れ落ちて、山本が踏みつけてレフェリーがストップ。山本のKO勝利で、山本はバク転。喜ぶ嫁と姉妹。抱き合う2人(山本とシャーファー)。
 ここで山本がマイク。「風邪薬を飲みすぎて…」。船木の指摘は正解だった。そして、放送は終了。
 山本、苦戦だった。体調が十分でなかったとはいえ、シャファーも強かった。内容はこの日のなかでは、中の上ぐらいか。
 ○山本"KID"徳郁(3R1分23秒 KO)イアン・シャファー●

【大会の感想】
 第1回も良かったけど、今回はそれ以上。面白い試合が多かった。
 ミドル級トーナメントは新たなヒーロー(闘うフリーター)を生んだし、強い選手がゴロゴロいるのがわかった。9月大会がどういう組み合わせになるのか興味深い。外国人選手が2名だけというのは、残念に思うけど…。
 他の試合も、技術レベルが高くないとはいえ楽しめた。ただ、若翔洋みたいにレベルが低いうえに今後伸びそうにない選手は勘弁。ヘビーはK-1ファイター中心でいくのかな? ヘビーのネクスト、自分は見えない。
 それにしても、所vsペケーニョは2人とも素晴らしかった。

【番組の感想】
 興行の13試合中、ハイライトも含めて10試合を放送。
 タレントを使ってはいるけど前面に押し出すことはなく、不快さは感じなかった。試合中にしゃべったり、試合後にギャーギャーわめいたり…自分にとってタレントのしゃべりは雑音だから。この番組は上手く使ってたと思う。
 試合は紹介→コール→試合が基本。紹介VTRは、選手を知るためには必要。でも、長すぎると試合時間が…。今回は気に触るほどではなかった。
 控え室レポートはいらない。あれやるぐらいなら、放送しなかった3試合のダイジェストを流したほうがマシでは。
 選手のニックネームは笑えるけど、番組はオーソドックスな作り。今後もこういう感じでお願いしまっす( ゚Д゚)y─┛~~プカー

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